食品の値上げ【2019年版】！理由を調べて一覧にしてみた！

「値上げ」・・・嫌な言葉ですね・・・今年も様々な商品やサービスが値上がりしました。消費者だけではなく、商品やサービスを提供する方々にとっても、決していい事ではありませんよね。

恐らく2019年も様々なものが、値上がりしてくると思います。

特に特に野菜のお値段の上がりようときたら・・・！野菜だけでなく、食品全般の値上がりがここ近年激しいですよね。（食べる事が大好きな熊ノ助にとって、これは死活問題ナリ！）

否が応でも2019年は、遂に消費税10％！・・・10％もかよっ、と思いながら、8より10の方が計算しやすいよね、なんて事も考えたりします(笑)

そこで今回は、2019年に値上げされる食品と値上げの理由を調べて一覧にしてみました！

これを参考にして、2019年のお財布事情を考えていきましょう。

2019年値上げされる食品一覧とその理由

以下が2018年11月現在値上げされることが判かっている商品です。

• 「家庭用小麦粉」
• 「アイス」
• 「冷凍食品」
• 「食塩」

う～ん・・家庭用小麦粉や小麦粉などは、家で料理をする方にとっては必須の食品ですよね。なんだか小麦粉などは、しょっちゅう値上げされているような気もしますが・・。

家庭用小麦粉が値上げされてしまうという事は、カフェで食べるパンケーキも値上がりしてしまうのかっ！？という事は、ロードバイクでツーリングした先のカフェで、パンケーキを頼むのをためらってしまうという事ではないか！？

いや・・それは無いでしょう。「値上がりしても、食べたいものは食べる」熊ノ助のポリシーです。

というか、カフェの場合は業務用小麦粉を使用するところが多いので、家庭用が値上がりしても関係ないのでは・・。で、ですねっ。そういう事にしましょう(笑)

無駄話、失礼しました。それでは理由と共に、詳しく見ていきましょう。

 

1月・家庭用小麦粉



• 日清フーズ
  家庭用小麦粉など23品を1～4％値上げ、2019年1月4日の出荷分より。
  「カメリヤ」→プラス2円
  「フラワー」→プラス6円
  業務用も最大5％ほど値上げ。

 

• 日本製粉
  家庭用小麦粉を1～3％値上げ。2019年1月4日の出荷分より。
  ミックス粉の価格も2～3％アップ。

 

• 昭和産業
  家庭用小麦粉、プレミックスを値上げ。2019年1月4日の出荷分より。

 

ムムム・・、大手がこぞって値上げしてきますね。菓子パンも値上がりするのか？？

家庭用小麦粉の値上げ理由

家庭用小麦粉の値上げ理由、それは

• 政府売渡価格の上昇
• 物流費唐の上昇
• 包材費等の上昇

です。

政府売渡価格とは、政府が輸入した小麦粉を民間企業に売り渡す時の価格の事です。この価格の上昇が値上げの一番の理由です・・・！

物流費や包材費は、原油の価格の変動と関係がありそうですね・・・。

 

3月・アイス等



• ロッテ
  アイスクリーム全54品目中29品を、税別で10～50円値上げ。2019年3月1日出荷分より。
  値上げ幅は約6.1％～10％。
  「雪見だいふく」140円へ
  「爽バニラ」140円へ
  「クーリッシュバニラ」→140円
  「ガーナ濃密チョコレートアイス」420円→450円
  「モナ王マルチ」500円→550円
  「北海道あずき」500円→550円　　　　　

 

• 江崎グリコ
  55品を値上げ。3月出荷分より。
  「パピコ」130円→140円
  「アイスの実」130円→140円
  「SUNAO（スナオ）」150円→160円になる。
  「セブンティーンアイス・レギュラーシリーズ」140円へ。

 

• 森永製菓
  アイスクリーム商品７品を、6～7.7％値上げ。2019年3月1日出荷分より。
  「チョコモナカジャンボ」130円→140円
  「サンデーカップ〈パリパリチョコ〉」130円→140円
  「パリパリバー〈バニラ〉」330円→350円

 
オーマイガッ！なんという事でしょう、最大50円の値上げアイスがあるんですね・・。
 

アイス等の値上げ理由

それぞれ値上げの理由を見てみると、

• 原材料の価格
• 物流コスト
• 人手不足による人件費上昇

などが値上げの理由です。

仕方ないですよね・・。

来年の夏も今年みたいに猛暑、いや酷暑になってもアイスが値上がりすると手が遠のくのかな・・？いや、それは無い事を祈りましょう！！

生粋のパピコ好きとして値上がりはつらいですが、来年も再来年も、パピコを愛し続ける事を誓います。

 


スポンサーリンク

 

3月・冷凍食品等

• 味の素冷凍食品
  業務用商品の出荷価格を約2～10％値上げ。来年3月1日納品分より。

  ギョーザ・シューマイ・デザートなどの335商品。

なんと・・！335商品も値上げされてしまうんですね・・！

冷凍食品の値上げ理由

値上げの理由は、原材料費・物流費の上昇との事です。冷凍食品自体は本当に種類が増えましたよね。特に一人暮らしのおじいちゃんおばぁちゃんへの冷食の配達は需要が高まってるそうです。

冷凍チャーハンとか、とってもおいしいんですよね～♪あの量を一人で食べる贅沢感が何とも言えません(笑)

値上げされても、食べるぞ～っ！

 

4月・食塩など



家庭用の塩などを販売する塩事業センターが食塩など一部商品の価格を値上げ。2019年4月1日出荷分より。

• 食塩500g・・・・72円→83円
• 食塩1kg・・・・107円→124円
• 食塩5kg・・・・476円→549円
• 食卓塩300g・・144円→153円
• 精製塩1kg・・・126円→149円
• つけもの塩2kg・・233円→268円
• 食塩25kg・・・1641円→1970円
• 並塩20kg・・・1223円→1468円
• 並塩25kg・・・1485円→1782円
• 精製塩25kg・・・1854円→2318円

 

食塩の値上げ理由

原料費・包装材料費・物流費などのコストが上昇したための苦渋の策だそうです。家庭用の塩であれば、そんなに沢山頻繁に使う事は無いかもしれませんが、最大25％の値上げもあるそうです。

こりゃあ朝ドラ「まんぷく」の萬平さんの様に塩をつくるか・・。

 

値上げ理由の多くは・・

やはり、「原料費の高騰」「物流コストの上昇」「人件費上昇」などが多いみたいです。

激しく数百円も値上がりする、という事は無いにしても、じわりじわり家計を圧迫するのは避けられないみたいです。

でも、値上がりしてもどうしても食べたい！譲れない！というものはあります。塩はどの家庭でも必ず買うし、アイスは食べたいし♪

値上がりする前に買い置きしておくというのもいいかもしれませんね、アイスは難しいですが･･･(笑)

私熊ノ助的には、「値上がりしても食べたいものは食べる！」というスタンスでいこうと思います(笑)(ー_ー)!!

 

まとめ

2019年中に値上がりする食品は、

• 家庭用小麦粉
• アイス等
• 冷凍食品
• 食塩

という事が分かりました。それぞれ1％～25％とふり幅は大きいです。

今現在ではこの4品目のみですが、まだまだ増えてきそうな気配がします・・・。もし値上がりするものが増えてきたら、このブログで報告していこうと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました！

 

スポンサーリンク