ロードバイク用ボトルおすすめ10選!そのポイントと共に紹介します
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最終更新日:2018/02/21
ロードバイク
ロードバイクに乗っていると、夏はもちろん水分補給は必須ですし、冬でも乾燥するので水分は取らなければなりません。
私も週末は大体ロードバイクに乗ってるのですが、春先になってくると汗も結構たくさんかきますよね・・。
(レースに出るくらい早くはないのですが、ゆっくりサイクリングするのは大好きなのです笑)
そんな時に必要なのがロードバイク専用のボトルです。
ロードバイク専用のボトルは乗りながら飲むことが出来るし、無くなったら途中で補給することが出来ます。ローディー(自転車に乗る人の事)にとっては必須アイテムです!
最近では様々なメーカーが色んな用途に合わせて、おしゃれなデザインや様々な形状のものを出してきています。
今回はそんなロードバイク専用のおすすめボトルを選んでみました!
これを読めば、自分のスタイルにバッチリあったボトルが見つかってライドがもっと楽しくなる事間違いなしです♪
目次
私が使っているおすすめボトルはこれです!
でははじめに私が実際に愛用しているボトルを紹介させて頂きますね。私が使用しているボトルはこの2本です!
キャメルバックのボトルとシマノのドリンクボトルです。この2本は本当におすすめです!
やはりこの2本はとても使いやすく、以下のような使い方をしています。
シマノのボトル・・前日に浄水器の水を入れて冷凍庫に入れて凍らせる
このキャメルバックのボトルはキャップの開閉もしやすくて素材自体が柔らかいので、少し握ると適量が出てくるのでとても飲みやすいのです!ロードバイクに乗りながらの給水はバランスを崩しやすいので、簡単に給水できるこのボトルはとてもいいですね♪
シマノのボトルは金額がとてもリーズナブルなのです!この手のボトルは使い捨てタイプとして1年に一度買い替えています。これも握るとすぐに中身が出てくるので飲みやすいんです。
このシマノのボトルは少々ですがにおいが気になったりもするので、水を凍らせて飲むか頭や首の後ろを冷やすために使う事もあります。飲む専用ボトルと飲む&体冷却用ボトルと使い分けるのがいいと思います。この2本があれば、まず安心してロングライドを楽しめます!
それでは次に、私が沢山あるボトルの種類から選んだおすすめ10選を紹介していこうと思うのですが、皆さんが選びやすいようにチェックポイントを書きました。次の項から
- 「選び方のポイント」
- 「ロードバイクのボトルおすすめ10選」
と続いていきます。どんなボトルが自分に合っているか、選びながら読んでいってください♪
選び方のポイント
ロードバイクのボトルはその用途や使い方に応じて様々なものがあります。初めて購入される方や、こういった機能があるボトルはないの??と思っているローディーの方々も多いのではないでしょうか?。
なのでまずは用途に応じた選び方を紹介したいと思います!
飲みやすさで選ぶ
ロードバイクに乗っている人達がボトルを選ぶときに、まず最初に考える事それは、
「走りながら飲みやすいかどうか?」
という事です。実際レースなどに出ているホビーレーサーはもちろんの事、サイクリングを楽しむ人にとっても走りながら飲めるというのはとても魅力的です。そこで重視されるのが、
- 「片手で飲めるか」
- 「ボトルの硬さ」
- 「飲み口のかたち」
です。
大抵のボトルは片手で飲めるよう設計されているものがほとんどですが、硬さを考えると様々なものがあります。
ロードバイクに乗っているときボトルで水分補給しようとすると片手運転になるのでバランスを崩しやすくなります。なので、出来るだけ柔らかくぎゅっと握るとすぐに飲むことが出来るボトルはとても飲みやすいです。
ボトルの飲み口は、
- 引っ張ったり押したりして飲み口を開閉させるもの
- 蓋を開閉させるもの
の2つがあります。ロードバイクに乗りながら飲むのであれば断然前者がおすすめですが、保温・保冷に関しては後者の種類の方がおすすめです。
サイクルショップに行くと大体前者の方が沢山売られています!
ボトルの大きさで選ぶ
ボトルにはショートタイプとロングタイプの2種類があります。容量はそれぞれ500mlと750mlが主流です。どの種類を何本持つのかというところは、どんな乗り方をしているのか又は季節などで変わってきます。
夏であればロングを2本持っておきたいし、3本目をジャージのポケットに入れている人もいます。(長い距離を走るプロのロードレーサーはたまにやってます!)逆に冬やそんなに長くは走らない、という方はショートを1本だけ持っておくというのもいいでしょう。
ただ日本人が乗るロードバイクはそもそもフレームの大きさが小さいのでメーカーによってはロングタイプが入らなかったり、入ったとしてもギチギチ状態で全然取り出せない・・という事態になったりします。
なので自分のロードバイクのフレームの長さを把握しておくか、ショップに直接ロードバイクを持っていって確認するのがべストです!
もしロードバイク自体にボトルゲージがついていないのであれば、ショップで一緒に購入するのもありです♪
保温・保冷機能があるものを選ぶ
主にロードバイクのシーズンは春~秋と言われていますが、やはり汗をかくことが多いです。そんな時は冷たいものを飲みたいですよね!のどカラカラでいざ飲もうと知った時に、ぬ~るかったらテンションが下がってしまいます・・。
そんな時におすすめなのが保温・保冷効果のボトルです!ボトルの内部が2重3重構造になっており、熱を逃がさず冷たさを保ってくれます。何時間も保つという事は出来ないかもしれませんが、普通のボトルよりはベターです!
残量確認可能な半透明になっているものを選ぶ
真夏の炎天下の中長い距離を走っていると、飲むペースはとても重要になってきます。そのために残りどのくらい残っているのかを確認することはとても重要です。自動販売機やコンビニから遠い距離でボトルの中身が無くなったりしたら、下手をすれば命の危機もありうるのです・・・!
大体の重さで測ることも出来ますが、半透明になっていると残量が確認しやすいのでおすすめです。私も一つこのタイプのものを持っています。
キャップの有無で選ぶ
ロードバイクは外を走るスポーツです、アスファルトの上とはいえ土や泥ほこりなどがボトルにつくことはしょっちゅうです。ボトルは直接飲み口を口に入れるので、衛生面はどうしても気になるところです。
そんな時にはキャップ付きボトルを使った方がいいでしょう。ただキャップ開閉時にそれに気を取られると、バランスを崩して転倒してしまう可能性もあるのできちんと練習してから使いましょう。
価格で選ぶ
それはもちろん安いにこしたことはありませんよね。でも比較的高い物でも3,000円台とリーズナブルな価格設定なので、あまり気にならないかもしれません。
しかしこのボトルというのは先ほども言ったように結構汚れやすい物でもあります。しっかり洗ったと思っていても、そこの方が汚れていて、綺麗に落ちない・・という事も結構あるのです。
ボトルは消耗品だと思って、1シーズン1本という感覚で買い替えるのもいいでしょう。安いものでは1,000円を切るものも沢山あります。もちろん安いからと言って使えないという事もないので安心です!
ロードバイクのボトルおすすめ10種類!
それでは、ボトルを紹介していきます!自分に合う物があるかどうか、どんな機能があるのか、はたまたどんなデザインのものがあるのか、見てみてください♪
キャメルバッグ PODIUM ICE ポディウムアイスボトル 620ml
キャメルバッグ PODIUM ICE ポディウムアイスボトル 620ml 18892052 ブルー3,888円(税込)
恐らくロードバイクに乗っている人はほぼ持っているかもしれない、又は一番見かけることの多い大人気のボトルです。内部は2重構造になっており、保温・保冷性は抜群です!回転式のキャップになっており簡単に開きます。軽く握るだけで適量の水がでる構造になっており、水分補給も楽にできます。これを持っておけば間違いない!というボトルです。
シマノ ドリンクボトル
シマノ ドリンクボトル クリア/ブルーロゴ (Y9S0BOTLE1X) 500ml 756 円(税込)
シンプルなデザインで使い勝手もいいスタンダードなボトルです。飲み口のふたは口で開けて閉める時はグッと押すだけなのでとてもシンプル!そのコスパの良さから衛生面を考えて短い期間で使い捨てる形で使用する人が多いボトルです。半透明になっているので、残量も確認することができます!
CAMELBAK ポディウムチルジャケットボトル
キャメルバック ポディウムチルジャケットボトル0.62L/FLMNG 1,706円 (税込)
先ほどのポディウムアイスボトルと同じキャメルバッグのボトルです。アイスボトルと同じく柔らかさはもちろん逆流防止弁がついているので、中味がこぼれないという特徴があります!これは便利ですね~♪デザインもカラフルでどれを選べばいいか迷ってしまいます(笑) 私もこれと同じ色違いの物を持っています!
オージーケー カブト 4 SEASONS BOTTLE ビックバルブクーラーボトル
オージーケー カブト 4 SEASONS BOTTLE ビックバルブクーラーボトル( 保冷保温クーラーボトル ) 1,161 円(税込)
保冷・保温効果が抜群に優れていて、にぎり心地がとてもいいボトルです。遮熱効果がある金属箔で発泡樹脂を挟んだ3層の断熱材を使用しています。蓋がとても大きいので、冷たい氷も入れる事が出来ます!赤の水玉ボトルは、ぜひクライマーの方々に持ってほしい一品ですね!
POLAR ポーラーボトル
保冷 ボトル POLAR BOTTLE (ポーラ ボトル) スモール 20oz タイダイサーフ ボトル 590ml 1,215 円(税込)
金属ボトルと空気層を2重構造でサンドイッチすることで、抜群の保冷力を保ちます!冷凍庫で凍らせておくと、夏の炎天下でのサイクリングがより快適になること間違いなしです。白クマのラベルが可愛いです(笑)
TIOGA サーモ ボトル
TIOGA タイオガ ボトル BOTTLE サーモボトル 650cc WBT05900-09【自転車 ボトル】 1,123 円(税込)
遮熱効果の高い発砲樹脂を内蔵しているので、保温性・保冷性にかなりすぐれています。キャップ付きなので飲み口は常に綺麗な状態をキープできますし、握りやすい柔らかさで沢山のゲージにフィットします!
チネリ ライドフォージャパン ウォーターボトル
Cinelli(チネリ)のウォーターボトル、Ride For Japan Water Bottle(ライドフォージャパンウォーターボトル) 1,188 円(税込)
あの有名なロードバイクブランド「チネリ」が出しているボトルです。売上の一部が東日本大震災の義援金として赤十字社に寄付されています。スタイリッシュなデザインとともにとても使いやすいので、多くのローディーに人気があるボトルです。
ELITE DEBOYO サーモボトル
ELITE エリート デボヨ DEBOYO ステンレス サーモボトル 保冷/保温 500ml 2017 2,980円 (税込)
ステンレス制で真空二重構造により優れた保温性・保冷性を実現!最長12時間温度をキープしてくれます。サイクリングキャップとステンレスキャップの2つが付属しているので、職場や学校に持っていくのにも便利です!
CYCLE PRO ウォーターボトル
CYCLEPROサイクルプロ ウォーターボトル 700cc ホワイト CP-WB1580A[CPWB1580A] 520 円(税込)
シンプルなデザインで、とても使いやすいボトルです。非常にリーズナブルですので、定期的にボトル替をえたい人にとってはベストなボトルです。
アランデル Crono2
アランデル Crono2 エアロボトルケージ+ボトル(UCI準拠) 9,849 円(税込)
最新の国際規則の要件を満たすように設計されたボトルとボトルゲージのセットです。プロロードレーサーのタイムトライアルに対応していてとても使いやすいので、ロードバイクのレースに参加する方におすすめのボトルです!少々お高めな値段ですが、スタイリッシュなデザインもグッドです!
最後に
ここで紹介したのはほんの一部で、ロードバイクのボトルには他にも沢山の種類があります。
選び方にも、
- 飲みやすさ
- ボトルの大きさ
- 保温・保冷機能
- キャップの有無
があります。
でもこれだけおしゃれなボトルが多いなら、最初は形から選んでもいいかもですね♪ (実は私も最初はスタイリッシュなやつを選びました・・・完全に見た目重視です笑)
ご自分に合ったボトルを選んでみてください!よりロードバイクライフが楽しいものになるように期待しています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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